京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS

2025/1/27~1/29 大阪・関西万博協賛競輪(FI)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2025/1/19
シリーズ注目選手

鈴木 竜士 東京・31歳
東京移籍後、初優勝へ全力を注ぐ
昨年前半までは人の後ろを回ることも多かったが、7月地元立川から自力型に回帰。当初は結果が伴わなかったが、徐々に決勝進出も増えていった。当地は4度の優勝実績があるが、20年に東京移籍後はまだ優勝がない。移籍後初優勝へ全力を注ぐ。

高橋 築 東京・32歳
ホームバンク初優勝へ気合を入れる
昨年末に西武園F1で完全優勝を決めると、新春の立川G3でも勢いのまま決勝に進出。地元のエース格として面目を保った。次はホームバンクの当地でも結果を残したい。最高成績は決勝4着。確定板、そして当地初優勝へ向け、気合を入れる。

寺崎 浩平 福井・31歳
21年日本選手権以来、2度目の当地で躍動
昨年は10月弥彦寬仁親王牌、11月小倉競輪祭とG1で2度の決勝進出。層が厚い近畿勢の中でも、重要な役割を担う。今年は古性優作、脇本雄太の引き出し役だけではなく、自身もタイトル奪取を狙う。21年G1日本選手権以来、2度目の当地でも躍動する。

松井 宏佑 神奈川・32歳
優勝で今後のグレード戦線へ弾みをつける
昨年8月地元平塚オールスターは4連対で決勝に進出。決勝は惜しくも4着に終わったが、改めて存在感を示した。南関で次にタイトルを取るのに一番近い存在として、今年は勝負の一年。23年11月以来の当地参戦。優勝で今後のグレード戦線へ弾みをつける。

守澤 太志 秋田・39歳
北日本の精神的支柱として役割大きい
S班から陥落した昨年は7月和歌山F1で完全優勝。ただビッグでは8月平塚G1オールスターで決勝進出したのみと、寂しい結果に終わった。北日本は若手機動型が多く、精神的支柱としてまだまだ守澤の役割は大きい。ここも高橋晋也と好連係を見せる。

小川 真太郎 徳島・32歳
100勝を決めた思い出の地で優勝を狙う
昨年は9月玉野で優勝。10月弥彦G1寬仁親王牌では準決進出と、後半戦はビッグでも存在感を示した。今年はG3優勝、ビッグの決勝進出と躍動するため、ここもオールラウンダーぶりを発揮。節目の100勝を達成した当地で優勝を決めたい。

高橋 晋也 福島・30歳
S級初優勝を決めた思い出の地で優勝をつかむ
昨年は優勝こそなかったが、9月青森G3で決勝に進出。12月松山G3では連勝で準決へ。続く広島G3in玉野では3連対と後半戦はG戦線での活躍も目立った。今節は同年代が多く負けられない。19年にS級初優勝を果たした思い出の地で優勝をつかむ。

山口 富生 岐阜・55歳
S級最年長優勝記録更新を見据える
55歳になった大ベテランだが、昨年11月小倉G1競輪祭では最終日に白星を挙げるなど、衰えを感じさせない。年始の伊東F1では初日に落車したが、決勝3着と影響ない走りを見せた。S級最年長優勝記録の更新を見据え、寺崎浩平と好タッグを組む。

林 大悟 福岡・29歳
好調九州若手自力の波に乗っていきたい
昨年は2月豊橋で優勝と幸先は良かったが、3月岸和田準決で落車。調子を落とし、ようやく上向いたと思われた10月別府G3で再び落車。思うように走れなかった1年になった。九州は生きのいい若手が次々と出現しているだけに、今年はこの波に乗りたい。

格清 洋介 静岡・30歳
昨年から勢いは継続で、2班ながら侮れない
S級特昇初戦となった11月岐阜F1ですぐさま優勝。S級初優勝を無傷で飾った。勢いは今年になっても継続。年始の地元伊東F1も完全優勝とA級で付けた力をS級でも存分に出せている。強力メンバーがそろった今節も2班ながら侮れない存在だ。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。