京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS

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記事提供:日刊スポーツ
更新:2024/11/22
シリーズ注目選手

廣川 貞治 東京・56歳
踏み出し全集中、持ち前のタテ足を発揮
数少ない地元選手として、大ベテランに懸かる期待は大きい。直前の佐世保は途中欠場したものの、地元戦となれば3割増しで臨んでくるはず。当地は昨年6月以来約1年半ぶりで、この時は2①(6)と決勝進出している。踏み出しに全集中し、持ち前のタテ足を発揮する。

櫻井 利之 神奈川・37歳
穴党には魅力いっぱいの新人キラー
派手さはないものの常に前前に攻める戦い方で、勝つべき時はしっかり勝ち切るタイプだ。節間2勝も珍しくなく、逆に3日間未勝利という開催は年間でも数えるほど。10月西武園では予選、準決と125期相手に中団からまくって連勝。新人キラーとして、穴党には魅力いっぱいの存在だ。

眞鍋 伸也 香川・44歳
3カ月近く休むも1走ごとに復調
6月小倉での落車の影響などで3カ月近く休んでいたが、9月地元高松での復帰後は1走ごとに調子を戻している。10月四日市は連勝で、11月和歌山は1②で決勝(ともに4着)に進出。番手を回ればしっかりと追走、目標がなければ自ら位置を取ってから差し足を発揮と、新人にとっては脅威の存在だ。

曽我部 匡史 愛媛・50歳
軽視は絶対に禁物、底力の持ち主
近年1、2班戦ではやや苦戦しているが、チャレンジに落ちれば、かつてS級に在籍した足が黙っていない。決勝こそ結果が出ていないものの、9月小田原、11月四日市、立川と安定して決勝に進出。展開さえ向けば新人も差し切るだけの底力の持ち主で、軽視は絶対に禁物だ。

松本 一志 宮崎・28歳
得意のまくりで上位争いは必至
九州の選手だが、京王閣は20年のデビュー以来、今回で5度目の参戦となじみ深い。直近の7月当地では予選、準決と連勝で決勝進出(7着)と相性もいい。来期は2班復帰も決まっており、近況もコンスタントに決勝進出を果たしている。得意のまくりで上位争いは必至だ。

織茂 雄一郎 山梨・27歳
7度受験で合格の喜びを‥1走入魂!
7度目の受験で選手養成所に合格した苦労人。デビュー後は1走ごとにレースに慣れ、近況は決勝進出も増えてきた。11月の立川では、予選、準決ともに前前に踏んでおいて別線の番手に入るというクレバーなレースも光った。競輪選手になれた喜びは誰よりも大きく、今開催も1走入魂だ。

角田 光 福島・25歳
バンク初登場あいさつ代わりのV目指す
優勝を意識し過ぎるせいか、決勝での取りこぼしがやや目立つものの、予選、準決での安定した走りは、車券を買う側からすれば心強い。ダッシュ、持久力ともに優れ、将来的には何でもできる自在選手になりそう。京王閣バンクは初登場。あいさつ代わりのVといきたい。

塚本 瑠羽 神奈川・27歳
実力は屈指で有力なV候補の1人
昨年9月の先頭員早期追い抜きの影響で今期はチャレンジで戦っているが、来期S級2班が示す通り、実力は今開催でも屈指の存在。前々期は1、2班戦での優勝もあり、今回も有力なV候補の1人だ。強烈なダッシュと、柔道出身らしいパワーで新人たちの最大の最強の壁になる。

岡部 陸斗 栃木・22歳
瞬発力が武器で持久力強化も取り組む
自転車経験は浅いが、高校時代にソフトテニスで鍛えた瞬発力を武器にデビュー後は勝ち星を量産。11月佐世保では3日間バックを取る競走で連続完全Vを決めた。続く高松の決勝2着で特昇を逃したが、将来性豊かな1車。ダッシュ型ではあるが、実戦では常に長い距離を踏んで持久力強化に取り組んでいる。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。